卒業アルバム制作で、意外とつまずきやすいのが写真の集め方です。最初は順調に見えても、
- 写真が見つからない
- 画質がバラバラ
- 同じ写真が何枚もある
といった問題が後から一気に出てくるケースが多くあります。ここでは、実際によくある失敗と対策をまとめました。
よくある失敗(1) フォルダ管理がバラバラ
- 同じ写真が複数のフォルダに入っている
- どこに何があるか分からない
- 似たフォルダが増えていく
「あるはずの写真が見つからない」という状態になります。
対策
最初にフォルダルールを決める。例えば、
- 行事ごとにフォルダを分ける
- 最終版フォルダを1つにする
- 担当者ごとに分けない
人数が増えるほど混乱しやすいため、2人以上で触るなら必須、5人以上なら絶対にルール化がおすすめです。
よくある失敗(2) LINEで画質が落ちる
LINEで写真を送ると、自動で圧縮されることがあります。特に、
- アルバム投稿
- 通常の写真送信
は画質が落ちやすく、印刷に使えないこともあります。
対策
「オリジナル画質」で送ることを徹底する。またはクラウド(Googleドライブなど)で共有する。
※Googleドライブは無料で15GBまで使えます。
よくある失敗(3) HEIC画像が扱えない
iPhoneの写真はHEIC形式ですが、業者によっては対応していない場合があります。
対策
- JPEGに変換する
- 事前に業者へ確認する
- 夢ふぉとの「らくらく制作ソフト」では、HEIC画像はアップ時に自動でJPEGに変換されるため、形式を気にせずそのまま集めることができます。
よくある失敗(4) LINEアルバムにまとめる
LINEのアルバム機能は便利ですが、アップ時に圧縮されるため、あとから使えなくなるケースがあります。
よくある失敗(5) スクショ画像を使う
SNSから保存した画像やスマホのスクリーンショットは、解像度が低いため、印刷すると荒くなります。
よくある失敗(6) 写真が重すぎる
逆に、10MBを超えるような大きすぎる写真は、
- アップロードが遅い
- 動作が重くなる
など、扱いづらくなります。
対策
「画質」と「扱いやすさ」のバランスを取る。目安は1MB〜3MB以内。
実際にあったトラブル(体験例)
スタッフがプライベートでアルバム制作を手伝った際にも、
- LINEで集めた写真が使えない
- 同じ写真が複数ある
- 画質がバラバラ
といった問題が発生し、写真を集め直すことになりました。
失敗の本質は「二度手間」
写真集めの失敗は、やり直しが発生することです。そしてそれは、自分だけでなく周りの人にも負担がかかるという点が一番大きな問題です。
- もう一度写真をお願いする
- 再提出を依頼する
- 確認のやり直しが発生する
つまり、最初のやり方が、そのまま負担になるということです。
まとめ
写真集めで大切なのは、最初にルールを決めることです。
- フォルダ管理
- 共有方法
- 画質の扱い
この3つを整えるだけで、後からの二度手間を大きく減らせます。
写真集めのやり方次第で、作業時間と負担は大きく変わります。「あとで困らない進め方」を最初に整えておくのがおすすめです。